円応寺について
徳川家康公の師であり、今川義元公の軍師であった太原崇孚(たいげん そうふ、諡号:宝珠護国禅師)、別名太原雪斎(たいげん せっさい)が弘治元年(1555年)に開山した古刹です。 宗派は臨済宗妙心寺派で、清見寺の末寺となっています。 山号は日光山で、本尊は延命地蔵菩薩です。
現住職は東海大学政治学科卒業者で、資源会社などで働いた後、60歳で定年退職すると同時に円応寺住職としての職務の傍ら行政書士事務所を開設しました。 また、農地も所有しており、柑橘類などの維持管理も行っています。 現在63歳です。
墓地の案内について
樹木葬墓地
後継者がいない方や、子孫に負担をかけたくない方、おひとり様向けの墓地です。
個別保管期間は3年、13年、30年(更新可)で、期間が経過した場合は他の方々と合祀(骨壺より遺骨を出して他の方々の遺骨と一緒に納めること)されます。 年に2回のお彼岸には合同法要が行われます。
過去の宗派は自由であり、檀家料や寄付などの負担は発生しません(ただし、個別に葬儀・法事などを行う場合は別途料金がかかります)。 法要などは臨済宗円応寺の教義に基づいて行われ、他の寺院や宗派関係者のお経などは一切お断りしています。
なお、樹木葬墓地の申し込み窓口に関しては清山堂富士支店が担当しています。
永代供養墓
血縁を超えた合葬墓で、他の方々とすぐに合祀されるお墓です。 後継者がいない方や墓じまいでまとめて複数の遺骨を一括合祀する方に適しています。
過去の宗派は自由であり、檀家料や寄付などの負担は発生しません(ただし、個別に葬儀・法事などを行う場合は別途料金がかかります)。
墓地は本堂前の観音様周辺にあり、お経が聞こえる場所に位置しています。 法要なども臨済宗円応寺の教義に基づいて行われ、他の寺院や宗派関係者のお経などは一切お断りしています。 また、個別保管期間がなく、遺骨を粗砕し合祀するため、親族間での検討が必要です。 合祀後の遺骨は再度個別に復元し返還することはできません。
骨壺1個 | 15万円以上 |
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骨壺2個同時 | 25万円以上 |
骨壺3個同時 | 30万円以上 |
骨壺4個~5個同時 | 33万円以上 |
(保管期間を必要とする方はご相談下さい)
一般墓
基本面積である0.9m(縦)×1.2m(横)=1.08㎡の永代使用料は無償としますが、原則として円応寺の檀家になっていただくことが条件です。 ただし、無償墓地は区画に制限があります。
アクセスマップ
■電車: 電車:JR清水駅からタクシーで10分■車: 東名清水IC、新東名清水いはらICより各5分