行政書士 杉浦康彦事務所 業務案内(注力分野)
行政書士は国家資格であり、お客様のご依頼に基づき、行政に提出する様々な申請書や届出書などの書類を代理で作成し、提出手続きなどを代行いたします。取り扱う業務は複雑多岐にわたり、重要な内部情報や個人情報を含むことがありますので、法律により守秘義務が課されています。
以下が当事務所が注力している分野となります。
-
農地法関係
当事務所は代々農業も営んでおり、周辺地域は市街化調整区域で、農地が多く存在しています。売買に関しては農地法の手続きが必要であり、移転登記には欠かせません。また、農地を宅地などに変更する場合にも許可や届出が必要です。農地で問題を抱えている方は、ぜひご相談ください。
-
改葬・墓じまい関係
少子化や生涯独身、跡継ぎの男子が遠方に定住するなど、お墓の承継が困難な時代となっています。無縁墓にならないためには、生前に適切な準備が必要です。改葬や墓じまい(移動)には、行政への手続きが必要です。それぞれの個別の事情や価値観に合わせて、事前の打合せが必要です。行政書士兼住職の当事務所にご相談ください。
-
成年後見制度
認知症の方、知的障がいのある方、精神障がいのある方など、判断能力が不十分な方々を支援する制度です。行政書士が本人の代わりに契約したり、財産を管理したりして支援します。本人の意思を尊重しながら行います。
-
宅地建物取引業免許
新たに宅建業を始める際の免許取得時の許可申請や宅建免許の変更届が必要になる場合のサポートを行います。